うつ病の症状を知り予防や早期治療のきっかけにしよう

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うつ病を再発させない

相談

うつ病を再発させないためには一体どうすればよいのでしょうか。うつ病は再発率が高く、症状から回復しても、再発しないように気をつけなければいけないといわれています。では、症状がぶり返さないためには一体どんなことに気をつければよいのか考えてみましょう。
まず、自分がうつ病の症状を発症してしまった原因を知りましょう。原因を完全に取り除かなければ、また再発してしまう可能性があります。仕事や家庭が問題なときは、自分一人では解決できない事柄もありますので、周囲の人にも自分が苦しいということをしっかり伝えて環境自体を変えましょう。近年は職場にもよりますがうつ病の症状に関しての認識も高まってきていますので、上司などと相談しながら労働環境が変えられないか相談してみましょう。家庭環境が問題な場合は、家族とよく話し合ってうつ病は心と体のれっきとした病気であるということを理解してもらい、家庭環境を変化させる努力しましょう。そしてうつ病を再発させないためには、薬をいきなり止めないということもとても大事です。よく症状が治ったからといって、薬をすぐに止めてしまうという人がいますが、薬をいきなり切ると症状がぶり返すことが多いので絶対にやめましょう。薬の量は少しずつ時間をかけて減らしていかなくてはなりません。薬を飲み続けるのは面倒で副作用などが大変かもしれませんが、再発防止のためにはゆっくりと減らしていくのが大事なのです。そして回復後にストレスをどのように減らしていくかも大事です。ストレスを作る原因を取り除いていくことも大事ですが、ストレスをまったく溜めない生活は難しいので、ストレスが溜まってしまってからどうやってそれを取り除いていくかが大事です。まず、睡眠をしっかりとれているかどうか考えてみましょう。睡眠はストレス軽減にとって重要な問題です。睡眠の質がよく、適正な時間であれば、その日に受けたストレスの多くを修復することができます。しかし、しっかりとした睡眠が取れていなければ、ストレスは翌日にも持ち越されてしまいます。睡眠は質と量を意識しましょう。睡眠が浅いと感じたり、寝るまでにかなり時間がかかってしまったりする人は、肉などのタンパク質やナッツ類を食事に少し多めに入れるといいです。タンパク質やナッツ類には睡眠を促す物質の分泌を助けるので、良質な睡眠に効果があるのです。ストレス軽減という意味では運動も非常に大事です。うつ病の症状が出てしまう人の中には、運動をほとんどしないという人も多いです。適度な運動はストレス軽減にとても効果がありますので、1日15分程度でも家の外を散歩したり、家の中でスクワットなどをしたり、体全体を動かす簡単な運動でいいのではじめてみましょう。毎日継続することで効果が現れます。このように、うつ病を改善するためにはいろいろな方向から状態を見直すことが大事になってきます。